災害に合わないために土地の高低差を知る
土地の高さと低さ…価格は場所の相場が関係しますので、ここでは地盤面の高低差をいいます。
自分の理想の地域や場所が安全かどうかはわかりません。ここでいう安全とは治安などではなく、災害です。
近年の豪雨災害は毎年どこかで起きています。数百年に一度などの場合はなんともいえませんが、
事前に災害を受けやすいかどうかわかっているなら選択の基準になります。
希望の物件がわかればまず、ハザードマップで確認しましょう。各自治体が発行または公表しています。
ハザードマップには避難情報、心得、備えなども記載されてます。自分の住もうとしている地域を見てください。
そしてさらに、白地図の購入です。
白地図は市役所などに販売されています。
目標地点(購入予定場所)のある地図を購入して、場所に目印を付け、周りの数字を読みます。
周りの数字は高さで、東京湾の平均海水面からの高さが記されています。
そして周囲に川や水路を確認します。離れた場所の川もです。そこで目標地点の数字と周りの数字を比較します。
その時に川や水路との位置関係を見ながら数字の比較をしてください。目標地点の数字が小さい(低い)ほどその場所は水がたまりやすいです。
低いとダメではなく、高い数字に囲まれては良くないということです。
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